社員インタビュー ~挑戦を応援し、かつ応援される日々~ #012
ツクリエには、個性豊かなメンバーが揃っています。
起業家に寄り添いながら全国各地で働くツクリエ社員に、仕事内容や取り組んでいるプロジェクト、想い、やりがいを聞きました。
※内容は取材時のものです
入社年:2023年
所属:第2インキュベーションカンパニーのコミュニティマネージャー(CM)
福島県国見町での地域おこし協力隊の活動を経て、ツクリエに入社。
01 入社のきっかけ
当時、Startup Hub Tokyo 丸の内で働いていた社員の方と繋がり、一度施設へ見学に行き、ツクリエのお話を聞いたのがきっかけでした。もともと地域おこし協力隊として活動していた経験から、私は「まちづくりを進めていくには、地域のプレイヤーが事業やプロジェクトを立ち上げることが大切だ」と実感していました。
そんな中、ツクリエの社員の方と「起業支援とまちづくりの相互作用性」について話す機会があったんです。「地域活性化」という文脈で、自分も起業家の支援に関わってみたいと思い、入社を決意しました。
02 現在の仕事内容
現在はコミュニティマネージャーとして、江戸川区の起業家コミュニティ「EDONOWA」の運営を担当しています。EDONOWAでは、起業にまつわるトークセッションやセミナー、ワークショップ、交流会の企画運営をしています。
ほかには事業開発部にて、スタートアップ向けアウトソーシングサービス『Linked.Assist』の運営にも携わっています。Linked.Assistではお客さまとの面談や、ツクリエが持つ施設・受託事業との連携を主に担当しています。
03 ある1日のスケジュール
04 入社前と入社後の印象は?
入社前は、スタートアップとの関わりが中心になると思っていましたが、行政とのやり取りも多く、入社後にその業務の広さを実感しました。実際に行政の方と密にやり取りする中では、同じ目線に立ち「スタートアップ支援を通じてまちをより良くする提案ができること」に、大きなやりがいを感じています。
05 やりがいを感じる瞬間は?
クライアントである行政の方に「ツクリエさんからは、いつも提案をしてもらえるからありがたい」と言われたことです。事業目的をもとに行政の方と同じ目線に立ち、新しい提案をすることで、信頼関係を築けたことに喜びを感じました!
06 これまでで一番大変だったことは?
「起業経験のない私が、起業家のアドバイスなんてできるのかな…」と、不安に思っていた時期がありました。しかし、ユーザー側に立った率直な意見を伝えたり、「こんな人とこんな人がマッチングしたらおもしろいのでは?」という発想が自然と生まれたりする中で、今では起業経験がないからこそ、新しい視点を提供できるのだと感じています。
07 よかった社内制度や行事は?
連携促進チーム(*)が開催している社内交流会です。普段はあまりコミュニケーションを取ることのない、他拠点の方や経理の方、クリエイティブチームの方とラフにお話できる機会となり、そのあとの依頼や業務での連携がしやすくなりました。
(*)連携促進チーム…ツクリエのミッションや情報を共有し、社内の一体感を高めるべくして誕生したチーム。日本各地で働く社員のコミュニケーションを活性化させ、さらに社員のスキルや知見を共有することでツクリエ全体のスキルアップを目指しています。
08 これからの夢や、目指したい事は?
起業が選択肢にないと感じている方に対して、そのハードルを少しでも下げられるようなイベント企画やコミュニケーションを通じて、起業を前向きに捉えてもらえるきっかけをつくっていきたいと考えています。
また、リソース不足に課題を抱える企業に対しては、「Linked.Assist」のサービスを通じて、事業成長を支援していきたいと思います。いずれの場合も丁寧なコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築きながら、起業の夢や企業の成長に伴走する「二人三脚の支援」を心がけていきたいと考えています。
ツクリエを一言で表すと?
人を大切にする会社
個人の「やりたい!」を応援してくれる会社です。新しいアイデアにも耳を傾けてくれますし、個人の成長も応援してくれます。また、社内連携の取り組みが多く、様々な地域やフェーズの起業家を支援している社員の話を聞く機会もあります。
これからツクリエを目指す方へメッセージ
ツクリエの魅力は、行政・大企業・スタートアップ、それぞれの立場の方々と仕事ができること。自分の経験を活かし、新しいチャレンジをする機会もありますし、成長できる職場だと感じています。
ツクリエ入社前までは、起業支援の経験はありませんでしたが、「人」に向き合うサービスという意味では、前職での経験が生きていると思います。社員一人一人がクライアントに向き合っている素敵な職場です。ぜひご応募をお待ちしております!
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