社員インタビュー ~挑戦を応援し、かつ応援される日々~ #009
ツクリエには、個性豊かなメンバーが揃っています。
起業家に寄り添いながら全国各地で働くツクリエ社員に、仕事内容や取り組んでいるプロジェクト、想い、やりがいを聞きました。
※内容は取材時のものです
入社年:2023年
所属:KBIC(かわさき新産業創造センター)、SKNC(新川崎地区ネットワーク協議会)、MIC(南相馬市産業創造センター)のコミュニティマネージャー(CM)
KBIC・MICは登記ができるレンタルオフィスとしての機能もあります
01 入社のきっかけ
約15年の会社員生活から独立し、キャンプ場・宿泊施設運営をしていましたが上手くいかず、自身の生活を改める必要がありました。そこで転職活動を始めた時に、ツクリエを見つけたんです。起業や経営など、さまざまな経験を活かして起業する方々の力になれればと思ったことと、支援を通して自分自身も成長したいと考えたことで、入社を決めました。
02 現在の仕事内容
新川崎チームのリーダーとして働いています。 新川崎チームはKBIC(かわさき新産業創造センター)、SKNC(新川崎地区ネットワーク協議会)、MIC(南相馬市産業創造センター)という2つのインキュベーション施設の運営と、協議会の事務局を担っています。KBICとMICでは、オープンイノベーションの促進を担っており、ビジネスマッチング・資金調達・人材確保のためのイベントの企画運営や、個別マッチング、広報活動の支援などを行っています。
また、SKNCでは新川崎地区に集積している大企業と中堅企業、スタートアップの交流を促進し、そこからイノベーションが創出されるよう、リバースピッチイベント(※1)や交流会の企画運営をしています。
(※1)事業会社や自治体などがスタートアップ企業に対して、自社の課題や事業概要をプレゼンし、解決策を提案してもらうイベント
03 ある1日のスケジュール
04 入社前と入社後の印象は?
入社前は“スタートアップを支援する会社”と聞くと、イケイケな雰囲気なのでは……という印象がありました。しかし入社してみると、落ち着きがあって優秀な人が多く、堅実な印象に変わりました。
05 やりがいを感じる瞬間は?
自分たちが頑張って準備したイベントで、「参加して良かった」と参加した企業の方から言ってもらえた時です。また、ピッチイベント(※2)や交流会などを通して、それまで繋がりの無かった企業同士がマッチングして、支援しているスタートアップに新しいビジネス機会が生まれたり、資金調達に繋がったりする瞬間なども嬉しいですね。微力ながらも、スタートアップの方達のお役に立てていることを感じた時に、やりがいを感じます。
(※2)短い時間で自社のサービスや製品を紹介するイベント
06 これまでで一番大変だったことは?
チームリーダーになったばかりの時です。リーダーとしてチームを上手くまとめられず、チームが混乱し、てんやわんやになってしまったときには『自分がリーダーで良いのか』と、かなり悩みました。チーム全体のスケジュール管理やタスク管理が上手く出来ず、全体的に後手後手になってしまった結果、かなりタイトな時間で仕事をこなさなければいけない状況となってしまったんです。チームメンバーが仕事に忙殺され疲弊してしまい、本当に申し訳なく思いました。
ただ、そんな中でもチームメンバーがあたたかく支えてくれたので、自分なりのリーダーとしての在り方を見つけて、今まで何とかやってこられました。
07 よかった社内制度や行事は?
誕生日のプレゼントや副業が許可されていること。副業は輸入品販売をしています。
※誕生日プレゼント制度……福利厚生として誕生日に社員が希望するギフトを、会社からプレゼントする制度です。
08 これからの夢や、目指したい事は?
チーム一丸となってKBICやMICに入居している企業へ、より意味のある支援をしていくことです。「ディープテック(※3)系スタートアップが成長するなら新川崎!」と、皆さんに思ってもらえるような場所になったらいいなと思っていて、その一翼を担えたら嬉しいです。個人的な夢は、田舎に古民家を買って自分でリフォームすることでしょうか(笑)。
(※3)科学的な発見や革新的な技術によって、社会課題を解決する取り組み
ツクリエを一言で表すと?
これからの成長が楽しみな会社。
これからツクリエを目指す方へメッセージ
ツクリエは、これからどんどん成長する可能性を秘めている会社です。これまで経験したことのない業務を通して、小さいことから大きなことまで、挑戦することがたくさん出てくると思います。さまざまな経験をして自分を成長させて、会社と一緒に大きくなることを楽しんでほしいです。
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