社員インタビュー ~挑戦を応援し、かつ応援される日々~ #015

ツクリエには、個性豊かなメンバーが揃っています。
起業家に寄り添いながら全国各地で働くツクリエ社員に、仕事内容や取り組んでいるプロジェクト、想い、やりがいを聞きました。
※内容は取材時のものです

入社年:2021年10月
所属:TOKYO創業ステーション Startup Hub Tokyo 丸の内のチーフコミュニティマネージャー
専門学校卒業後、福祉業界にてキャリアをスタート。知的障害のある方への支援業務で現場経験を積み、利用者支援に関する実務スキルと課題解決力を培う。その後、知的・身体・精神の三障がいを対象とした相談員として相談業務に携わる。
01 入社のきっかけ
年功序列を前提とした一社依存型の働き方に将来性を見いだせず、「この先もずっと同じ業界にいて、この業界だけしか知らずに人生を終えてしまうのか……」という疑問を抱くようになりました。他の世界を見てみたい、多様な経験を積みたいという想いから転職を決意しましたね。
その中で、自分のやりがいの根幹にある「人に寄り添う支援」が求められる場を模索していたころ、ツクリエを見つけました。
02 現在の仕事内容
東京都の起業支援施設でコミュニティマネージャー(以下略:CM)として働いています。
施設利用者さんのアイデア相談に乗ったり、必要に応じて専門家をご紹介したり、起業にまつわるイベントを企画・運営したりしながら、挑戦する人たちを日々サポートしています。

03 ある1日のスケジュール

04 入社前と入社後の印象は?
入社前は「起業支援の会社=ギラギラした人が多いのかな?」というイメージが少しありました。ですが、面接のときから社員の皆さんがとても明るく話しやすく、その雰囲気に安心したのを覚えています。
実際に入社してみると、その印象はまったくブレませんでした。さまざまな知見や経験を持つ方々が丁寧に研修をサポートしてくれ、安心して仕事をスタートできました。
また、入社前から多種多様な経験の社員さんがいることを魅力に感じていましたが、入社後はその幅の広さを改めて実感しています。
05 やりがいを感じる瞬間は?
自身が企画したイベントや担当したトークセッションで、参加者アンケートから「とても役に立った」という声をいただけたとき。そして、起業家の方と直接お話をした際に、相談後に満足そうな表情で感謝を伝えていただけたときに、やりがいを強く感じます。
どちらの瞬間も、「起業家の力になれている」と実感できる、大切な原動力になっています。
06 これまでで一番大変だったことは?
今も日々感じていることですが、「これから起業する方にとって、本当に必要な情報や知識、そして場とは何か」を考え続け、カタチにしていくことです。
自分の思い込みではなく、正解のない問いに向き合いながら最適解を探していく――そのプロセスは楽しくもあり、大変なことだとも実感しています。

07 よかった社内制度や行事は?
各種研修は、同じ部署の仲間だけでなく、他部署の社員ともつながり、協力する機会にもなります。普段あまり関わることのない社員さんと交流できる、貴重な良い場だと思っています。
08 これからの夢や、目指したい事は?
業務面では、CMとして、より多くの起業家の創出や成長に深く関わっていきたいと考えています。「この人に相談すれば何とかなる!」と思ってもらえる存在を目指しています。
また個人としては、自分が得意としていることを活かし、起業というカタチで社会や地域に貢献できるものを生み出していきたいと考えています。

ツクリエを一言で表すと?

流星群
起業支援の場は、みんなが同じ軌道を高速で走り抜ける中、それぞれの大きさやスピード、個性が異なる多様な集合体のように感じます。さまざまな経験や知見、バックグラウンドを持つ人々(星々)が集まる姿が、まるで流星群のような印象を受けます。
これからツクリエを目指す方へメッセージ
社会の身近にあるサービスの一つひとつは、誰かの手によって生み出されています。それを創り出す方々を支援できることは、本当にワクワクする、やりがいのある毎日です。
支援のカタチはさまざまです。ご自身の得意なことや楽しいと感じること、これまで培ってきた知見や経験の一つひとつが、これから起業する方や既存の起業家の背中を押す力になります。
ぜひ一緒に、社会に大きなインパクトを与える起業家の一番身近なサポーターとして、この仕事を楽しみましょう!
<おすすめ記事>

