ヨムリエ

『起業ってなに?』をよみとくWebマガジン

社員インタビュー ~挑戦を応援し、かつ応援される日々~ #014

ツクリエには、個性豊かなメンバーが揃っています。
起業家に寄り添いながら全国各地で働くツクリエ社員に、仕事内容や取り組んでいるプロジェクト、想い、やりがいを聞きました。

※内容は取材時のものです

浜比嘉 明彦 さん
入社年:2019年
所属:嘉手納町マルチメディアセンター(他沖縄全体)

コールセンター、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソージング)の事務、web広告(アフィリエイト)の会社を経てツクリエに入社。

01 入社のきっかけ

入社前から、ツクリエが受託運営する、IT産業を担う人材育成を目的とする沖縄の施設「嘉手納町マルチメディアセンター」でアルバイトをしていました。当時そこで働いていたツクリエ社員が退職することになり、管理者不在になるとのことで、声をかけてもらったのがきっかけです。

当時からその施設は1人勤務体制だったので、入社早々、一人勤務に(笑)。

なので、ツクリエはどんな起業支援の会社なのか教えてくれる先輩がいなく、よく分からないまま手探りからのスタートでした。

02 現在の仕事内容

いまでも「嘉手納町マルチメディアセンター」に勤務しています。業務は、ハード面では管理修繕業務をし、ソフト面では入居企業が成長できるようにサポート(事業相談、マッチング、金融機関紹介など)しています。
また、3年前に嘉手納町の小中学校で放課後の時間にプログラミングを教える事業を採択し、事業統括者として全体管理もしています。

さらに、昨年度から嘉手納町観光協会の理事にも指名してもらい、嘉手納町の観光業にも貢献しようと動いています。このほか、沖縄での新たな事業立ち上げに向けて、県内全域を営業活動で駆け回る日々。ザックリ言うと、沖縄で何でもやります!!


03 ある1日のスケジュール

04 入社前と入社後の印象は?

ツクリエ入社前は、特に何も考えていなかったです(笑)。入社後に周りはすごい経歴の人ばかりで、正直「自分にやっていけるのか……」と不安でした。ですが今では、ツクリエの優秀な皆さんと一緒に、チームとして新規案件をどう作っていくかを考えています。

05 やりがいを感じる瞬間は?

関わった企業さんの売上が上がったときに体感する達成感は、ほんとうに嬉しいです。また、新しい案件の提案時は、『新しい事を作っていく』という過程にやりがいを感じています。

06 これまでで一番大変だったことは?

入社してすぐに一人で勤務する体制だったため、誰にも聞けない状況の中で、入居企業からの信頼を一から築いていく必要があり、毎日が本当に大変でした。「自分でどこまで判断していいのか」「これで正解なのか」と悩むこともありましたが、今ではチャットで気軽に相談できる環境が整い、大変だと感じることはほとんどありません。

07 よかった社内制度や行事は?

コミュニティマネージャー(略CM)や、インキュベーションマネージャー(略IM)などの研修制度があることです。言葉の意味は知っていても「CMって具体的に何をするのだろう」「IMの役割って何だろう」と、不透明に感じていた部分がありました。
ですがこの研修制度を通して、実際にどのように行動すればいいのかを、考えるきっかけになりました。
さらに研修中には、社員の皆さんの経歴や得意分野を知ることができたことで、自分の視野が広がり、仕事の幅がどんどん広がっていくのを実感しています。

08 これからの夢や、目指したい事は?

起業家をはじめ、大人から子どもまで、関わる人達の将来像への選択肢を増やしたいと思っています。アイデアのブラッシュアップや販路開拓など、ひとりでは思いつかなかった選択肢を一緒に見つけ、広げていけるような支援活動をしていきたいと考えています。

ツクリエを一言で表すと?

挑戦する人を応援してくれる。

新しい挑戦を応援し、アドバイスや人脈を紹介してくれる人が多いです。挑戦して失敗したときも「次につながるから大丈夫」と、応援してくれます。

これからツクリエを目指す方へメッセージ

自ら成長する機会が豊富な会社だと思います。仕事なので、やらないといけない事も多くあります。 「挑戦する事」と「やらなければならない事」のバランスをとりながら、仕事をする必要があります。私は未経験からのスタートでしたが、挑戦を重ねるうちに自分の強みが少しずつ見えてきて、それを仲間が気づかせてくれました。仲間が応援してくれる温かい環境に加え、研修制度も整っているので、良い環境で仕事ができます。

挑戦をあきらめずに行動を続ける方のご応募、お待ちしています。

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