仕事に活かす情報、どう探してます?
情報があふれているいま、みなさんはどのように情報収集をしていますか?
スタートアップ業界のトレンドは目まぐるしく変化するもの。
フレッシュかつ刺激になるようなニュースを求め、情報収集を習慣化している人も多いのではないでしょうか。
今回のヨムリエでは、ツクリエ社員の「情報収集に関するアンケート」を大公開!
情報×仕事の活用術もぜひご参照ください。
よく利用するニュース系WebメディアBEST5
1位 Yahoo!ニュース
ヤフー株式会社が運営するポータルサイト『Yahoo! JAPAN』のニュースサイト。新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像・雑誌・個人の書き手が執筆する記事など、多種多様なニュースを掲載。
2位 NewsPicks
日本のソーシャル型オンライン経済メディア、ニュースサイト。
国内外90以上のメディアから経済ニュースを配信。NewsPicks編集部が作成するオリジナル記事の配信もしている。ニュースを各業界の著名人や有識者がつけたコメントと共に読むことができるのが特徴。
3位 東洋経済オンライン
ビジネス書や経済書などの発行を専門とする、株式会社東洋経済新報社が運営する日本最大級のビジネスニュースサイト。ビジネス、経済ニュース、就職情報など、ビジネスパーソンのための情報が充実。
4位 Googleニュース
Googleが提供するニュースアグリゲーター。インターネット上で各ニュースサイトなどから配信されている報道記事をコンピュータが自動的に収集・生成し、記事見出しの一覧として表示されるようになっている。
5位 日本経済新聞(電子版)
日本経済新聞社の発行する経済紙のWebサイト。
圧倒的に多かったYahoo!ニュースには、こんな理由が寄せられました。
「トップページから経済・エンタメ・天気など様々な分野のニュースが一目できるのがいい。」
「ファイナンスから路線情報に占いまでいろんなジャンルを網羅しているから。」
Googleニュースの場合は「キーワード設定して自動収集しています。」という声が多かったです。3位の東洋経済オンラインと5位の日本経済新聞(電子版)は、新聞メディアの信頼性から。
またランキング外には、起業・資金調達の国内No.1メディア創業手帳や、「イベント企画の参考にしています!」とPeatixもありました。TwitterなどのSNSでは、「ツイートのリプ欄も追いかけて世間の反応を見ている。」という意見も。
ニュース系Webメディアのこんな活用法
起業支援施設でコミュニティマネージャーをしている渡邉涼太さんにメディアの活用法をお伺いしました! 情報収集は通勤時間中にしているという渡邉さん。
おもに「NewsPicks」「Business Insider Japan」「HUFFPOST」の3つをチェックし、イベント企画のヒントに役立てているそうです。
現在、東京都の起業支援施設「Startup Hub Tokyo 丸の内」にてコミュニティマネージャーとして勤務。会員さんとの交流からイベント企画までこなしています。
「NewsPicks」
「一番よく見ているNewsPicksは、テーマの幅が広く、またスタートアップに寄った内容なのでイベントづくりのヒントになります。有料会員なら記事内にある資料がダウンロードできるので、ワークショップのフォーマットづくりに役立てています。
動画はゲストを呼んだ対談形式が多く、そのゲストの人選が面白い! 有名人もいればニッチな分野で活躍している人もいて、幅広い意見が拾えます。
動画を観てこの方に登壇してほしい!と思いコンタクトをとり、自分が企画したイベントで講師をやっていただいたこともあります。テーマ・人選・イベント進行、その全てに役立つメディアだと思います。」
「Business Insider Japan」「HUFFPOST」
「ミレニアル世代のビジネスパーソンをターゲットにしたBusiness Insider Japanは、ミライノツクリテというシリーズがお気に入り。
起業家の課題感を教えてくれ、どうしてこのビジネスをしているのかを知る源泉になっています。HUFFPOSTは記事のテイストがゆるく、コラムっぽいのが多いです。たまに尖った記事もあり、ニッチな人選も面白い。」
以上が、渡邉さんによるニュース系Webメディアの活用術でした。
渡邉さんはまちづくりに興味があり、いずれ「まちに根づく人との交流から、血が通っているまちづくりをしていきたい!」という思いがあるそうです。
まちを育てるのは人という考えから、高校理科の教員免許を取得。起業×教育×まちづくり、そんな思考回路の渡邉さんが、今後ツクリエにどんな影響を与えてくれるのか楽しみです!
情報収集に関するいろいろBEST3もご紹介!
以上、「情報収集に関するアンケート」結果でした。
ツクリエには、気になるニュースをシェアする「HeeSo!(ヘェ~そうなんだ!)」というトークルームがあります。みんなに知ってほしい情報を投稿し、気になった人はコメントを返す。
このコミュニケーションから新しい発想が生まれることも少なくありません。みなさんもぜひ、情報のアウトプットを!
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