ツクリエには、個性豊かなメンバーが揃っています。
起業家に寄り添いながら全国各地で働くツクリエ社員に、仕事内容や取り組んでいるプロジェクト、想い、やりがいを聞きました。

※内容は取材時のものです

01 入社のきっかけ

以前から起業や独立を考えている知人や友人の相談に乗っていた中で、「起業する人たちを支援する仕事って楽しそうだな」という思いが出てきたんです。そして転職活動の中でたまたまツクリエの募集を見つけ、それまで知らなかった「起業支援」という仕事に興味を持ち、応募を決めました。

02 現在の仕事内容

私はStartup Hub Tokyo 丸の内のコミュニティマネージャーとして働いていますが、業務は多岐にわたり毎日やることが満載です。メンバーさんの起業支援はもちろん、それに並行してイベントの企画から準備、当日の運営も担います。10名ほどいるコミュニティマネージャーとの連携や起業相談員のコンシェルジュさんとのコミュニケーションも欠かせません。

03 ある１日のスケジュール

04 入社前と入社後の印象は？

コロナ禍で採用面接が全てオンラインだったため、入社当日まで一度も本社に行ったことがありませんでした。しかし入社前に見ていたHPや採用ページからは、様々な経験を持つ方がいるのだということが感じられ、実際入社してみるとやはり色々なバックグランウンドや経歴がある方ばかりで、話していて飽きないですね。

05 やりがいを感じる瞬間は？

自分が関わった方から「起業しました！」という声を実際に聞けた時や、「東さんに進捗情報を聞いてほしい！」と報告にきてくれた時には、「役に立てたのかな」と思いますし、やりがいを感じます。

あとは、イベントを企画・運営しているので、講師のお話や内容に対して「わかりやすい！」などと言って頂けると、「起業への一歩を提供できている」と実感することができます。
メンバーさんからの声は日々の私たちへの評価だと思うので、そのような声を頂けるのはとても嬉しいです。

入社当初はコロナ禍だったので、メンバーさんと交流できるラウンジが閉鎖されていました。イベントも現地開催からオンラインに切り替わりました。初めは機材や設備がまだ整っていなかったので、交流を深めることに苦戦しました。今はラウンジの利用も再開し、リアルなイベントも増えてきたので、目の前で起業のステップを踏み起業する方を見られることが嬉しいです。

06 これまでで一番大変だったことは？

これまで起業家育成プログラムの企画・実施を外部の会社に依頼していたのですが、経費などを考えて内製化することを提案したんです。内製化を実現するには、コミュニティマネージャーや起業相談員のコンシェルジュなど多くの方の協力が必要になるため、内製化するメリットについて一人一人丁寧に説明するところから始めました。

実際に自分たちで全てこなすとなると、企画から開催までかなりの時間を要することがわかり、途中で心が折れそうになったこともありましたが、私の「内製化するんだ！」という強い意志、先頭にたってやる覚悟などを理解していただき、乗り越えることができました。

内製化したプログラムの第１期をやり遂げることができたのは、協力してくださった方々のおかげです。経費の削減につながったことはもちろんですが、受講生との絆が深まり、スタッフ陣の団結力や成長にも繋がりました。

07 よかった社内制度や行事は？

ツクリエには新人研修だけでなく、各職場に配属された後に受けられる研修もあります。普段はなかなか他拠点の社員と話すことがないので、研修はツクリエ社員と交流できる場として毎回楽しみしています。

また、起業支援に関わりながら自身も起業を考える人や副業をしている人もいます。ツクリエは副業OKの会社ですし、それをオープンにできるのはよい環境だと思います！

08 これからの夢や、目指したい事は？

私が勤務するStartup Hub Tokyo 丸の内での活動を、ツクリエ全体に還元できたらと思っています。
この施設は東京都から受託運営している施設なので、予算も多く関わる人も多いです。その分、様々なことを経験できたりチャレンジできたりすると思うので、ここで出来たことを会社へ還元し、それを強みとしてさらなる事業発展に繋がるようにしていきたいです。

ツクリエを一言で表すと？

チャレンジできる。

先ほどのプログラムの内製化もそうですが、何か新しいことをやることに対して、ものすごく前向きですし、周りも協力的に動いてくれます。

これからツクリエを目指す方へメッセージ

入社直後は起業支援についてわからないことばかりだったので、「まずは現場や起業する方のことを知ろう」という思いから、会員さんのカルテを穴が空くほど読み、イベント参加者のアンケートを隅々まで見て企画のアイデアやコミュニティマネージャーとしての接し方を見つけ出しました。
「何が正解か」よりは、「自分は何をしてどうしたいのか」という意欲や意志があれば活躍できる環境です。起業支援に興味のある方のご応募お待ちしています！

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