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最大1000万円の支援を受けるチャンス!「Tokyo ものづくり Movement ―未来のものづくりベンチャー発掘コンテスト―」エントリー募集。

Press release

2022.11.09

当社は、東京都及び地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(以下、都産技研)から受託する令和4年度ものづくりベンチャー育成事業 「Tokyo ものづくり Movement ―未来のものづくりベンチャー発掘コンテスト―」のエントリー募集を開始しました。

コンテスト詳細はこちら
URL:https://monomove.tokyo/
ものづくりmovement_エントリー募集バナー

■「Tokyo ものづくり Movement ―未来のものづくりベンチャー発掘コンテスト―」について

アイデアはあるものの、製品化・事業化のためのノウハウや資金に課題のあるものづくりベンチャーに対し、造形支援を中心とした試作支援を通じて、アイデアを製品化・事業化し、製造業の活性化を後押しするプログラムです。

3Dプリンター(樹脂粉末積層造形機)等の機器利用や専門スタッフによる技術指導、メンターによる経営相談のサポートを受けながら、短期間で急成長できる支援を行います。

年明けには最終審査のコンテストを開催。
選出された方には、事業化に係る開発資金(上限1,000万円)を提供します。

■ プログラムの特徴

①コンテスト前に試作支援が受けられる
・製品試作のサポート
ものづくりmovement施策室

3Dプリンター(樹脂粉末積層造形機)等を無償で使用可能。都産技研スタッフが、コンテストに使用する製品試作をサポートします。

また、都産技研のデジタルものづくりサイト(江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル東棟15階)にて、3Dプリンター等の設備を利用することができます。

・マーケティング支援が受けられる
顧客課題の特定や市場規模のリサーチ、商品戦略など、事業化を実現するために必要なマーケティング戦略を専門スタッフがアドバイスします。

②コンテストに向けたピッチ指導
選抜者にはコンテストへの出場権を付与。専任講師による実践的なピッチトレーニングで、当日までサポートします。

③コンテストへの出場
コンテストにてベンチャーキャピタルや金融機関の前でピッチを披露。
最終採択者には上限1,000万円の開発資⾦が提供されるほか、製品化・事業化を支援するハンズオン支援を行います。

■ 募集概要

●応募資格
応募時点で事業化支援を必要としており、次の1、2または3のいずれかに該当すること

1.都内に登記簿上の本店又は支店があり、かつ、法人登記を行ってから原則3年以内のベンチャー・中小企業等
2.東京都に納税し、主たる事業所等として個人事業の開業の届出を行っており、かつ、開業の届出から原則3年以内の個人事業主
3.令和5年度末までに都内での創業を具体的に計画している個人

●募集内容
革新的なアイデアや高度な技術等を有す都内ものづくり中小企業や創業を予定する個人が、まだ事業化に至っていないビジネスプラン
※試作が伴うハードウエアの開発プランであること

●募集期間
令和4年10月25日(火)〜令和4年12月16日(金)必着

●事業スキーム
アイデア企業の募集 ⇒ 試作支援 ⇒ コンテスト (審査会) ⇒ 事業化・アクセラ支援

応募方法など詳しくは応募要項をご確認ください
URL:https://monomove.tokyo/#entry

■ 事業説明会

ものづくりmovement-事業説明会バナー

当コンテストの概要や支援内容を説明する事業説明会を開催します。

また、ゲストに日本初3Dプリンター住宅を手掛けるスタートアップ企業、セレンディクス株式会社 COOの飯田国大(はんだくにひろ)氏をお招きし、講演および都産技研研究員とのパネルディスカッションを行います。

●説明会概要
・開催日時:11月14日(月)18時30分~20時00分
 ※申込締切:令和4年11月14日(月曜日)15時00分まで
・開催形式:Zoomによるオンライン開催

説明会申込はこちら
URL:https://monomove.tokyo/#briefing

●登壇者
セレンディクス株式会社 COO 飯田国大-顔写真
セレンディクス株式会社
COO 飯田 国大氏

2000年 SaaSデジカメプリントサービスを創業 開始4ヶ月で国内シェア第1位,叶姉妹をTVCM に採用. 雑誌TV 新聞等で400誌に掲載
2003年 研究開発型企業として液晶事業に参入. フレキシブル有機ELの研究開発
2016年 日本の建設会社と海外向けコンドミニアム開発
2019年 「世界最先端の住宅を創る」セレンディクスCOO就任.日本初の3Dプリンターの住宅メーカーをスタート
2020年 日本最大のスタートアップイベントTech crunch 2020 20社に採択
2022年 日本初の3Dプリンター住宅を愛知県小牧市で完成
https://serendix.jp/

東京都立産業技術研究センター プロジェクト企画室 室長 渡部 友太郎-顔写真
(地独)東京都立産業技術研究センター
プロジェクト企画室 室長 渡部 友太郎氏

2009年 東京都創業支援課へ出向。東京都トライアル発注認定制度等のものづくり支援事業に携わる
2011年 表面技術グループ。金属材料およびその表面処理技術に携わる
2014年 広報室。都産技研内大型行事の指揮、展示会実施などに携わる
2016年 ロボット企画室。ロボット開発の広報業務に携わる
2017年 複合素材開発セクター。金属材料分析、燃料電池開発等に携わる
2018年 開発企画室。研究事業のとりまとめおよび都産技研保有シーズの周知に携わる
2020年 3Dものづくりセクター長。 3Dプリンター、3Dデジタイザー、3次元測定等3Dものづくり技術に携わる
2021年 プロジェクト企画室長。本事業を含む東京都の期間限定の特定事業の立案・実施に携わる
https://www.iri-tokyo.jp/

■ 本リリースに関するお問い合わせ

Tokyo ものづくり Movement事務局(株式会社ツクリエ)
東京都千代田区神田猿楽町2-8-11 VORT水道橋Ⅲ6F
電話番号:070-4357-2496
メールアドレス:info@monomove.tokyo
※受付時間 10時~17時(土日祝除く)