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2023.12.26
Press release
「千代田CULTURE×TECH」キックオフカンファレンスを12/12(火)に開催。区内外から100名以上が参加。新しい産業コミュニティに期待
弊社は、千代田区より運営受託する「千代田CULTURE×TECH」の初回イベントとして、キックオフカンファレンスを12月12日(火)に開催しました。
当日は千代田区内の事業者、商工団体関係者、教育機関、金融機関、スタートアップ、学生のほか、区内のスタートアップとのオープンイノベーションを検討する区外の事業者など、幅広い職種・年代の方々にご参加いただき、大盛況の中終了しました。
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本イベントは、千代田区が2023年11月に立ち上げた新しい産業コミュニティ「千代田CULTURE×TECH」の事業内容や今後の取り組みについてご案内するほか、区内で活動されている、スタートアップに関わる著名な方々にご登壇いただき、国内のスタートアップ業界におけるプレゼンス向上を狙うとともに、千代田区が目指すスタートアップ振興の方向性について発表することを目的に開催しました。
イベント名 | 千代田CULTURE×TECH「キックオフカンファレンス」 |
日時 | 2023年12月12日(火)15:00~18:00 |
開催形式 | オフライン開催 |
開催場所 | ワテラスコモンホール(千代田区神田淡路町) |
主催 | 千代田区商工観光課 |
イベント冒頭には、千代田区長の樋口高顕氏が開会の挨拶を行い、千代田区の歴史や、文化や産業が発展してきたこれまでの歩みに触れ、千代田CULTURE×TECHに込めた想いなどをお話しいただいたほか、千代田区の担当者による事業の説明と運営事務局(ツクリエ)による今後のイベント・取り組みに関するご案内を行いました。
インタビュートークには、スペシャルゲストとして株式会社ユーザベース 代表取締役 Co-CEO/CTO 稲垣裕介氏、インタビュアーとしてNotion Labs Japan合同会社 Head of Sales, Japan 生垣侑依氏が登壇。「千代田区でスタートアップが挑戦する意義」をテーマに、稲垣氏の創業当初の話や千代田区に拠点を移す前後の話も含め、スタートアップが乗り越えるべきことや、スタートアップが街にもたらすインパクトと可能性などについてお話を伺いました。
トークセッションには、明治大学 経済学部 准教授 宮田憲一氏、株式会社 集英社TOON FACTORY 取締役 浅田貴典氏、株式会社SARAH 代表取締役CEO 髙橋洋太氏にご登壇いただき、「スタートアップと区内企業との連携」「千代田CULTURE×TECHに期待すること」などについて、ご意見や考えをお話しいただきました。
イベントには100名以上の方にご参加いただき、イベント終盤には登壇者、参加者、主催者を交えた交流会を実施。参加者の多くが終了時間まで交流を楽しみ、イベント後のアンケートでは「非常に参考になった」「また参加したい」といったお声のほか、今後のイベントに関するご要望や本事業への期待のお声を多数いただきました。
2024年1月下旬には第2回目のイベントを企画中です。
「千代田CULTURE×TECH」は、スタートアップ事業者と区内の特色あふれる多様なステークホルダー(大学等の教育機関、大企業から小規模事業者、商工団体、投資家、金融機関 など)が、共に創る産業コミュニティです。
千代田区でこれまで培われてきた文化(カルチャー)から新しい産業(テック)が生まれ、産業が文化を育てる。そして、文化×産業の好循環を生み出すことで、千代田区に住み、働く人だけでなく、世界の人々から愛され、千代田区が未来にわたって活気あるまちとなることを目指します。
URL:https://culture-tech.city.chiyoda.lg.jp/
千代田CULTURE×TECH事務局(株式会社ツクリエ)
culture-tech@tsucrea.com