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聖地・京都で“面白きこと”を生み出そう。「有頂天家族」アニメ放送10周年イベントを考えるアイデアソンを、3月4日(土)に開催。

Press release

2023.02.10

当社は、京都市より運営受託をするプロジェクト「KYO-CCE Lab」の一環として、テレビアニメ化10周年を迎える森見登美彦氏の人気小説「有頂天家族」とタイアップし、「有頂天家族アニメ放送10周年イベントアイデアソン」を、3月4日(土)に開催します。
コンテンツとの異業種コラボレーション企画に興味のある方や、イベントの企画・プロデュースに興味のある学生の方など、ぜひご参加ください。

イベント詳細はこちら:https://kyo-ccelab0304.peatix.com/

京都市では、マンガやアニメ、ゲームといったコンテンツ部門への対応を強化するため、京都市メディア支援センターの体制強化の一環として、コンテンツ分野における専門員を配置し、コンサルティングや企画提案を行うなど、京都ゆかりのコンテンツに係る制作支援、作品PR支援を充実させています。
また、コラボ商品開発やPRイベントなどを通じ、京都に拠点を置く企業・団体とコンテンツ業界やクリエイターとの異業種交流を推進しています。

今回、京都を舞台とした森見登美彦氏の人気小説「有頂天家族」が、テレビアニメ化10周年を迎えることにちなんで、本イベントを開催。

アニメの制作プロデューサー、株式会社ピーエーワークス 代表取締役 堀川憲司氏、同取締役 相馬紹二氏をお招きし、基調講演として企画・制作秘話を披露していただきます。
続いて、これまでの京都とのコラボレーション事例を紹介し、現地に参加している企業・団体の皆様を交え、アニメ放送10周年を記念したイベント企画を考えるアイデアソンを、開催します。
また、現地に参加できない方に向けたオンライン配信も実施。現地との相乗効果を図るため、オンライン参加者には新たな切り口でアイデアを考えていただくほか、プロデューサーへのQ&Aコーナーを設けます。

ファン目線も交えつつ、制作側と活用側にとってWinWinな関係を築き、異業種交流を通じた新たな企画立案を目指します。

※オンライン配信はチャット機能での参加となります。

【アイデアソンとは】
“アイデア”と“マラソン”をかけ合わせた造語で、様々な分野の人々が集まって、グループ単位でディスカッションを通じて新たなアイデアの創出を目的としたイベント。

■開催概要

 
【こんな方におすすめ】
・コンテンツ×異業種のコラボレーション企画立案に興味のある企業・団体の方
・京都を舞台とするアニメ・マンガを活用したイベントに興味のある企業・団体の方
・有頂天家族のコラボレーション企画を検討している企業・団体の方
・イベントの企画・プロデュースに興味のある学生

日 時:2023年3月4日(土)14:00~17:00
※受付・入場開始は13:30です。

会 場:京都国際マンガミュージアム 多目的映像ホール
※オンライン配信有

参加費:無料

【プログラム】
●基調講演:制作プロデューサーによる企画・制作秘話
●これまでの京都とのコラボレーション事例の紹介
●「アニメ化10周年を記念したイベント企画」を考えるアイデアソン

講 師:

堀川 憲司(ほりかわ けんじ)氏
株式会社ピーエーワークス
代表取締役・プロデューサー
 
㈱タツノコプロダクション、㈱プロダクション・アイジー、㈱ビィートレインを経て、2000年「越中動画本舗」創業、2002年㈱ピーエーワークスに社名変更。

以降オリジナル作品では、「true tears」「花咲くいろは」「TARI TARI」「凪のあすから」「有頂天家族」「SHIROBAKO」「さよならの朝に約束の花をかざろう」等を制作している。


相馬 紹二(そうま しょうじ)氏
株式会社ピーエーワークス
取締役・プロデューサー

2008年ピーエーワークス入社 「Angel Beats!」で初デスク後、「有頂天家族」「SHIROBAKO」ラインプロデューサー、「サクラクエスト」「劇場版SHIROBAKO」にてプロデューサーを務める。

定 員:
〈現地参加〉 50名(申し込み多数の場合は抽選)
〈オンライン〉 定員なし

申込方法:
以下の申込ページより、必要事項を明記のうえ、お申込ください 。
※オンライン参加の方は、事務局から事前に視聴用URLをメールにてお送りします。

▼お申込はこちら
https://kyo-ccelab0304.peatix.com/

申込締切:
〈現地参加〉 3月1日(水)12:00
〈オンライン〉 3月3日(金)12:00

主 催:京都市

運 営:株式会社ツクリエ

【参考】「有頂天家族」とは

©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会

小説家・森見登美彦氏による和風ファンタジー小説。京都を舞台に狸や天狗が暮らす波乱万丈な日常の物語。
2013年ピーエーワークスによってアニメ化され、KBS京都をはじめ全国で放送された。

作品を通じて京都の魅力を世界に向けて発信し、京都ブランドの向上及び観光客の誘致にも寄与しており、これまでスタンプラリーやワークショップ、商品化等、幅広い分野とのタイアップの実績がある。

■KYO-CCE Lab (京シーシーイーラボ)とは

 
「京都国際マンガ・アニメフェア」をはじめとしたコンテンツ産業振興事業への取組を通じて築いてきたネットワークの更なる連携の強化を進めるプロジェクト(実験の場)です。プロジェクトを通してコミュニティを構築し、様々な領域でコンテンツの創造・発信、利活用、対価還元、人材発掘・育成、収益増の好循環(コンテンツ・クリエイション・エコシステム)の創出を目指し、相談窓口の設置、課題に対するアイデアソン・ハッカソン、セミナー、交流会の開催、マッチング、情報発信等を行っていきます。
https://kyo-ccelab.city.kyoto.lg.jp/

■本件に関するお問合せ先

 
KYO-CCE Lab事務局(運営:株式会社ツクリエ)
〒604-8206
京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル2階 201号室
TEL:075-257-5711
担当・E-mail:
山本 yoshiya.yamamoto@tsucrea.com
三輪 miwa@tsucrea.com