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2022.08.08

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7月26日 (火) 京都精華大学 メディア表現学部のプロジェクト型授業の最終発表会に、弊社代表が講評者として参加しました。

7月26日 (火)、京都精華大学 メディア表現学部の産学連携のプロジェクト型授業において実施された”「若者が考える新しいデジタルサービス」最終発表会”に、メディア表現学部吉川学部長、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ 関西メディアビジネス局 メディア営業推進グループ長 森氏とともに、弊社代表取締役 鈴木が講評者として参加しました。

この日の発表会に参加したのは、2年生63名の中から、7チーム29名のメディア情報専攻の学生の皆さん。自分たちの世代から見た社会や人間関係、家族、コロナ禍といった、等身大の生活の中に課題を見つけ、デジタルサービスを活用した解決案を提案しました。

最終発表会にさきがけて6月末に実施された中間発表会でのフィードバックを受け、各チームは企画のブラッシュアップや内容の見直しを実施。自分達で解決できないことは、専門知識を持つ企業や学内の先生に質問するなどして短期間の中で試行錯誤し、発表に挑んだそうです。

それぞれの発表には努力の成果がきっちり反映されており、講評者のコメントにも熱が入りました。
自学のクリエイティブ系の学生の悩みに着目し提案した、クリエイターのマネジメントビジネスに弊社鈴木が講評した時のこと。「ストーリーがあって面白かった。実際に需要のあるテーマです。」というコメントに続き、現在、この分野の事業が抱える課題と、対策となるビジネスの事例を次々紹介。鈴木の得意分野ということもあり、思わずレベルが少し高めの “ガチ講評”をしてしまう一幕でした。

この様子に、担当教員の富樫先生も「(講評が)本気になってきた!大丈夫?」「いきなりガチ(の講評)でビックリしました」と発表チームのメンバーらに声をかけていらっしゃいました。

発表後の各チームの感想 :
「良い評価をもらえて嬉しかった」「新しい発見があった」など、チームの仲間に感謝する声のほか、「高校生の時から考えていたアイデアを提案できた」「厳しい講評ありがとうございました。ガチ(講評)だったので、(自分でも感じていた)核心を突かれて嬉しかった。楽しかった。」「もうひとつ収益化モデルのパターンがある」「もっと伝えたいことがあった」「他にも考えていることがあったが時間が足りなかった」など、今後の更なる進化への意欲を感じられる声も多くありました。

総評とまとめの挨拶では、上述の講評者と同学部メディア情報専攻 鹿野専攻長が、各チームの成長をたたえ、今後の課題や心構えなどとともに大きな期待とエールを送りました。
最後に参加者全員で、ソフトドリンクで乾杯!お疲れ様でした。

今後も、弊社は自らが課題を発見し解決する能力を養うPBL型授業や、教育現場における起業家教育などのプログラム支援に様々なかたちで取り組んで参ります。
ご興味をお持ちの学校関係者の方はぜひ、お問合せください。

▼京都精華大学Webサイトのトピックス記事のなかでも、弊社をご紹介いただきました。
>メディア表現学部メディア情報専攻2年生がオムロンヘルスケアとの産学連携、新規ビジネス構想の発表会を行いました

本件に関するお問合せ先
株式会社ツクリエ
広報担当
Mail:press@tsucrea.com